Sad Day For Puppets

このまえ人から教えてもらったSad Day For Puppets、これがもう・・・今のところ「あなたの人生の物語」と並んで、私の今年一番です。

「Sorrow, Sorrow」がはじまると、ぱああああっと視界が開けて緑の景色が広がります。「Such A Waste」「Shadows」はちょっとダイナソーJr.のようなギターの音だけで私にはもう涎ものなのですが、凛として透き通るボーカルと一緒に曲を突き抜けていく感じがもうたまりません。上の映像の「Monster&The Beast」、なんという名曲だ。。。じっくり何度も何度も聴きたいです。「Tingle In My Hand」という曲はそのタイトル(手の中のちくちくした痛み?)そのものの、聴いていると思わず自分の手のひらを見たりぎゅっとこぶしをつくってしまうような曲です。

Sad Day For Puppetsの曲のどこがどう好きなのかを上手く説明できないのは、ART-SCHOOLの曲のどこがどう好きなのか上手く説明できないのに少し似ています。Sad Day For Puppetsのメロディーがどうして好きなのかを上手く説明できないのは、WEEZERのメロディーがどうして好きなのかを上手く説明できないのと少し似ています。乱暴な言い方だと思いますが、今日そんな風に感じました。今までWEEZERART-SCHOOLを聴き続けたように、私はSad Day For Puppetsをこれからたくさん聴く予感がしています。ほかに好きなバンドや特別なバンドはたくさんいるんだけど、今日はSad Day For Puppetsしか聴きたくない。そういう音楽に出会えてよかったです。ありがとう。

PALE SILVER & SHINY GOLD

PALE SILVER & SHINY GOLD