20130309

先週、3月1日にとんでもない発表がありました。

http://natalie.mu/music/news/85831

この記事は先週のアクセスランキング1位だったそうです。コメント数は6045。みんな待っていたんですもんね。

2月にマイブラの新譜が出たとき、「マイブラが突然新譜を出したりするんだから、五十嵐が突然何かする可能性だってゼロではないはずだ。今は突然Ustreamだって、突然ダウンロード販売だってできる。待つともなく気長に待つとしよう」って思っていました。でも、それと同時に、「もう一生五十嵐の歌を聴けないかもしれない」っていうのも頭のどこかにありました。

ニュースを見たとき、信じられなくて、動揺して、やがて喜びがこみ上げてきました。この日から、私が生きている世界は、「五十嵐が音楽活動をしている世界」なのです。五十嵐がライブをすると発表しただけで、私の世界は光を取り戻すのです。毎日を過ごすモチベーションが全然違うのです。ライブには多分行けないと思うんですが、それすら別にいいんです。

こういう風に書くと、アーティストを絶対視しているファンそのもので、自分でも笑えるんだけど、なにかひとつくらい「周りなんかどうでもいい」って思えることがあるっていいなって今は思います。毎日がつまらないのは、自分の場合、客観的になりすぎるからかなって思いました。一生懸命関わろうとしても、最後の最後でなにもかも自分とは切り離される感覚がずっとありました。でもシロップのことだけは、今でも自分の一部のような気がします。また、本気で笑ったり泣いたりムキになったりする日々がやってきます。それが楽しみです。

今、どんな曲をつくっているのかなあ。どんな声で歌うのかなあ。ドキドキするよ。