2011よく聴いた音楽【邦楽編】

■新呼吸／Base Ball Bear

新呼吸(初回生産限定盤)

■それでも春を待っている／土井玄臣

　
■Ground Disco／PaperBagLunchbox

Ground Disco

■Mother Goose／sleepy.ab

Mother Goose

■Lovely Taboos／People In The Box

■Call A Romance／Kido Yoji

Call A Romance

■Wonderground／The Flickers

■フォーク／ Discharming man

フォーク

■あなたの人生の物語／まつきあゆむ

■For all the innocence／LITE

For all the innocence(初回盤)

　Base Ball Bear「新呼吸」は、日本の音楽のレベルを一段上げたんじゃないかと思うぐらい素晴らしかったです。2011年は土井玄臣さんの音楽に出会えたことが、自分の中ではとても大きいことでした。「Eye of Ra」という曲の、丸みのある電子音と柔らかい声と不思議なリズムとすべり落ちるメロディーでつくられる世界は桃源郷のよう。解散してしまったPaperBagLunchboxは、「Ground Disco」という超名盤を残していきました。聴いたことがない人は今からでもぜひ聴いてみてほしいです。sleepy.abの「Mother Goose」は、sleepy.abの作品の中で一番好きになりました。好きなバンドの最新作を一番好きになれるというのは幸せなことです。こうして並べてみると、なんだか不思議な年でした。