MO'SOME TONEBENDER のワンマンライブをリキッドルームに見に行ってきました。
途中から頭が真っ白になって、よく覚えていません。ぼんやりと思ったことを書きとめておきたいと思います。
「GREEN&GOLD」がすごい速いBPMで、ドラムがすごい勢いで、3人のときの「GREEN&GOLD」とはまるで別物だった。いつ車輪が外れるか分からない車でぶっとばしてるみたいだった。だから私は落ちないようにしがみつくんだけど実はスリルにそりゃもうわくわくしていて・・・最高だった。
「ロッキンルーラ」がめちゃくちゃかっこよくて、多分今の暴走モードがはまる曲なんだろうなと思いました。
2011年に聴く「未来は今」は不思議なことに前よりも熱くなりました。
イサムがやりたい放題で(ギターを銃のようにしたりジャンプかましたり)楽しそうでした。
武井さんはがっしりどっしり頼もしかったです。
百々は、なんだかむきになって叫んでいるようで、でもそれがヒリヒリしていてかっこよかったです。
ふと斜め右前を見ると、男の子がエアギターをしながら暴れていました。まわりを見るとみんなが無我夢中でした。それを見て、なんかいいなあって思いました。
どんどん音に巻き込まれました。私はフロアの真ん中でぐしゃぐしゃでした。その渦の中で「シンパシーとかいらないや」という百々の声が耳に飛び込んできました。馴れ合いなんかしなくても、こんなに楽しくなれるということに、少し誇りを持てそうになった夜でした。