andymoriとかまってちゃん

突然ですが、私はかまってちゃんは「極端」な表現だとは全然思いません。すごく率直な表現だと思います。それに引き換え、andymoriの表現はちっとも「普通」でも「まっすぐ」でもないと思います。だって「死にたいなあ」っていう人より「全然違うことを考えながら優しいんだねって嘘をつくのさ」っていう人の方が、完全にいっちゃっている気がしませんか。私はの子のこともかまってちゃんのことも全然怖くありません。でもandymoriのことはすごく怖いです。ピープルとかとはまた違ったレベルで怖いです。好きだけど、完全にはまってしまわないように、自分で注意しているところがあります。ピープルを聴くときにように、「わーい!」と穴の底に飛び込んでいってはいけない何かの匂いがするのです。そしてこのタイミングで発表された新譜のタイトルが「革命」。危険すぎます。まあ発売されたら聴いちゃいますけど。