2020年9月5日


PUNPEE - Wonder Wall feat. 5lack

兄弟の曲だから「Wonder Wall」で、「Whatever」みたいな歓声が入ってて、adidas のジャージ着てて、リアムみたいな立ち方してるのかー!!!
最高、あんた最高!!!
気づいてないだけでほかにも仕掛けありそうだな。



サンボマスター「はじまっていく たかまっていく」MUSIC VIDEO

フジロックの配信以来、サンボマスター熱が冷めやらないんだけど、この新曲もすごい良いな〜。「呪いを解きにきた」ってすごい。ずっと呪いを解いてほしかった。呪いを解けるの、音楽とおにぎりくらいしかないだろ。

2020年8月30日

8月1日〜30日に聴いていた音楽です。

□「A Hero's Death」Fontaines D.C.
□「Purple Noon」Washed Out
□「Identical」Phoenix
□「The Plan(From the Motion Picture "TENET")」Travis Scott
□「Certified Heavy Kats」!!!
□「トニック・ラブ」ミツメ
□「ケダモノの涙」豊田道倫
□「Set you Free電気グルーヴ
□「忘れないで 忘れないで」サンボマスター


今年の夏はミツメや君島大空など、水彩画みたいな音楽が染みた。

あと、サーストンムーアが Galaxie 500 の「Another Day」をカバーしているのが YouTube にあった。この曲好きだったんだよな〜。



Another Day (Galaxie 500) by Thurston Moore

PITB acoustic 2020 

8月1日に開催された People In The Box によるアコースティックライブ「PITB acoustic 2020」を配信で見ました。
さすがはピープル、音も映像もすごいクオリティーでした。波多野さんこういうのめっちゃこだわりそうだもんな。チケット買ってよかった、見れてよかった、って心から思いました。

ライブは「まなざし」で始まり、最新アルバム「Tabula Rasa」に収録されている8曲は全部演奏されました。
波多野さんがMCで「モードとしては僕らまだ Tabula Rasa の中にいて、Tabula Rasa自体もものすごいアクチュアルというかまさに現実に対応しすぎているくらい対応しすぎているアルバムで。なので、まだ Tabula Rasa モードは続いている。」と言っていたけど、このライブを見て私も改めて Tabula Rasa がアクチュアルであるということを実感しました。
特に「ミネルヴァ」という曲はそもそもがシステムや構造の問題を描いている曲だけど、アコースティックのセットで演奏されることで、そのハリボテをペリペリと無邪気に剥がしていくような感じがあって、とてもよかったです。
他の曲も、アコースティックであることで、溢れる情報から距離を置くような姿勢や佇まいを提示されているような感じがありました。
全体的にドラムの音がとても柔らかくて、ライブを見ているうちに穏やかな気持ちになっていきました。

「Tabula Rasa」以外からの選曲も興味深いものがありました。
「町A」や「塔(エンパイアステートメント)」は今聴くと、今の2020年の町や新宿やニューヨークの風景を思わずにはいられないし、そこには当然ながら以前とは違う今の解釈が生まれてきます。この辺りは歌詞をあげて説明しているとものすごく長くなりそうなので、知らない人はぜひ歌詞をじっくり読みながら聴いてみてほしいです。
そして私は以前波多野さんが「どんな状況下でも演奏することができるような歌詞を書くことを心がけている」というようなことを言っていたのを思い出しました。今、確かにピープルの以前の曲は、この状況下で演奏することや聴くことになんの支障もない、それどころか今の現実にも対応しすぎるくらい対応している、と思いましたね。

この日のライブで演奏された曲の中で、一番古い曲は「レントゲン」でした。2008年にリリースされたこの曲は、今聴いても本当に底の知れない曲だなあと思います。少しおそろしくなる曲でもあります。いろんなことを考えてしまいます。

最後の方で波多野さんが「僕ら現実を受け止めながら粛々と音楽を演奏してまいりますのでよろしくお願いします」と言ったのを聞いて、やっぱりこの人はすごいなあと思いました。波多野さんて絶対諦めないし妥協しないんだよな。

最後の曲は「かみさま」でした。


People In The Box「かみさま」Music Video


ピープルが3.11以後に作ってきた曲には、穏やかな不穏だったり、自分が押しつぶされそうになるほど壮大な何かだったりを感じることがありましたが、アコースティックで演奏されると、それが本当は身近なもので、手触りの質感があるものなんだということに気づかされたりしました。
自分で自分の世界を守ることの大切さみたいなことを感じたりもしました。

まあ、あれこれ言ってるけど、とにかく久しぶりに聴いたピープルの演奏はすごかったです。
あと、他のバンドも、アコースティックセットのライブを見てみたいなと思いました。

2020年7月31日

7月17日〜31日に聴いていた音楽です。

□「火傷に雨」君島大空
□「A Boat to Drown In」METZ
□「A SUDDEN IMPACT」mabuta
□「s」She Her Her Hers
□「視力検査」ゲシュタルト乙女
□「Crossroads」Tracy Chapman
□「I・N・M」syrup16g

2020年7月16日

7月1日〜16日に聴いていた音楽です。

□「None Of Us Are Getting Out Of This Life Alive」The Streets
□「Women In Music Pt.Ⅲ」HAIM
□「You're Lookin' at My Guy」The Radio Dept.
□「Idaho」Slow Pulp
□「the (I)only ones」Lightning Bug
□「The Sofakingdom」PUNPEE

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