20110809

帰り道で、7歳か8歳ぐらいの子を連れた家族がわいわいしながら歩いていた。たぶん夏休みで夜遅くに外に出れるのとかすごく浮かれているんだろうな。楽しそうでいいなって思った。

目の前を通りすぎるものにいちいち悪態をつきたい気持ちはあるけど、そういうのにいちいち脊髄反射をしてエネルギーを使ったり、目に映るものだけにとらわれて一日を終えていては、もうダメだ。未来がない。目を凝らして、耳を澄ませて、神経を研ぎすまして、狼煙を上げないと。これは決意表明なんかじゃない。ただのノルマだ。