カウント0

そんなわけで本日は久しぶりのbronbabaのライブに行きました。

ああ、そうそう、これこれ。空から降ってくんの。光の粒が。うわーすげーなーキレイだなーと思って眺めて、この中にいるんだ今と思って揺れていると、なんだか心が軽くなっている。毎日「うるせーよ」とか「どうでもいいよ」とか「勝手にやってろよ」とかのほんの小さなトゲトゲが積もり積もって大きなトゲになっているところ(世界はそれをストレスと呼ぶらしい)を、その光の粒は溶かして空中に誘い出して高いところへ逃がしていく。それができるのは神聖で野蛮で宇宙に呼応している音楽だけなんだなあ。待った甲斐があったってもんだ。

最初いつものセットリストかと思いきや、最後の3曲が新曲だった(たぶん)。3曲それぞれタイプの違う曲だった。

あとSEがIdiot Popの「Nothing To Be Afraid Of」だった。なんかすごく合っていた。

子供の悪夢や子供の悪ふざけや子供の邪気の無さのことを考えた。

なんか今日は坂本龍馬的なかっこよさを感じた。