スピーチ

http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html

http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html


今も「論理のすり替え」が時に巧妙に時に強引に行われていて、それに対してどうするべきか私には全然答えが見つからない。というのは、私は嫌というほど、この「論理のすり替え」を行う人や空気とまともに関わることが、どれほどの体力と精神力と人間としての誇りをすり減らすものかをよく知っているからだ。体当たりしたら、こっちがつぶれてしまう。それでは意味がない。知性と余裕とユーモアを持って、軽々とそんなものが通用しない世界をつくっていけたらいいのだけど、まだ何も思いついていない。