PUNPEE in FUJI ROCK FESTIVAL '22 を配信で見た自分用メモ

2022年7月31日(日) 17:00〜18:00
FUJI ROCK FESTIVAL GREEN STAGE

[ setlist ]
1. P.U.N.P. (Communication)
2. Renaissance
3. GIZMO (Future Foundation)
4. 夜を使いはたして - STUTS
5. BUDDY (feat. PUNPEE) - BIM
6. Jammin’97 - PUNPEE, BIM, Zeebra
7. タイムマシーンにのって
8. 新約ディアロンリーガール(feat. ECD) - 加藤ミリヤ
9. 人間発電所 - BUDDHA BRAND
10. サマー・シンフォニー Ver.2 - 曽我部恵一, PSG
11. フレンヅ
12. 夢のつづき
13. お隣さんより凡人
14. Wonder Wall (feat. 5lack)
15. Hero
16. Oldies

[ member ]
DJ 原島宙芳
DJ ZAI
Illicit Tsuboi
Dr. なかじまはじめ



ドローンから見たグリーンステージの映像が映し出される。

1. P.U.N.P. (Communication)
透明レインコートを着たPUNPEEが登場。
だが、実は特殊メイク?お面?の偽PUNPEE
本物のPUNPEEが登場し、「誰だおまえは!」と言う。
PUNPEEは2017年のフジロックホワイトステージに立った時のPUNPEE、過去のPUNPEEの姿だった。

2. Renaissance

3. GIZMO (Future Foundation)
『The Sofakingdom』のジャケットの亀が出てくる。
「後で(亀の)名前決めましょう」

YouTubeで見てる人も、カレー食いながら見てる人も、3日で5人と。。。まあいいや」
「ありがとう木々たち」(Suchmos YONCE の 2018年フジロックグリーンステージでの MC)
「夜を使い果たしていきましょうかね」

4. 夜を使いはたして
「今日はスタッちゃん(STUTS)が忙しくて来れない」
「一人じゃ使い切れないからもう一人呼ぼう」→ BIM登場

5. BUDDY (feat.PUNPEE) - BIM
BIM「PUNPEEがグリーンステージ、ありえねえ」

PUNPEE「こんな暑いと蕎麦とか食いたくない?」
BIM「蕎麦よりBBQとかの方が真っ昼間ぽくてよくない?」
PUNPEE「『真っ昼間』ってZeebraさんの曲じゃん。」
BIM「呼んじゃえば?」
PUNPEE「無理っしょ」
BIM「でもタイムマシン持ってるじゃん」
PUNPEE「97年からタイムマシンで来てくれるかもしれない」
Zeebra登場

6. Jammin’97 - PUNPEE, BIM, Zeebra
曲終わりで PUNPEEZeebra in THE HOUSE じゃなくて Zeebra in the mountain」

フジロックに初めて行ったのは2008年で、某ミュージシャン(環ROY)の運転手として行った。当時、警備会社で電話を受ける仕事をしながらビートを作っていて、グリーンステージで KASABIAN を見て「自分はノミみたいな存在だな」と思った。」

7. タイムマシーンにのって
MVが流れる。

亀が機材の上の「Summit」と書いてある布をはがす。
顕れた機材は Illicit Tsuboi 所有の SP-1200。
MCPプレーヤーは簡単そうに見えて、ひとつ間違うとライブが止まってしまうから恐ろしい、ってSTUTSから聞いた。でもここで鳴らしたら、こんな音があるんだって届くかもしれないから叩いてみます」
PUNPEE が SP-1200 を叩いて、8曲目~10曲目をやる。

8. 新約ディアロンリーガール(feat. ECD) - 加藤ミリヤ

< 今日もSNSは炎上待ち 20年前ならば援助待ち 誹謗中傷され地球も過熱し >
TikTok でふぁぼ稼ぐ マジな話 早く立ち上がれ これちょっとシリアス だけど盛り上がれ >
< 今日も twitter バズらせれば すっかり主役気どり >
< あなた人生 明日死ぬかもしれないんだぜ >
フェイクニュース掴まされて 年上だったサザエも今じゃ年下
  織姫と彦星すらガーシーにビビる時代 お嬢さん
  マジな話 早く立ち上がれ アルゴリズムより自分のリズム >
< 何通りもない選択 また一悶着 >
< 分かりあえない世界と分かってても死んだふりせずやることやる >

9. 人間発電所 - BUDDHA BRAND
< YO!そして天まで飛ばそう YO!そして天まで飛ばそう YO!そして天まで飛ばそう YO!そして苗場へ飛ばそう >

10. サマー・シンフォニー Ver.2 - 曽我部恵一, PSG
スチャダラパーの『サマージャム’95』とのマッシュアップ
途中で「曽我部さん」って言った。

11. フレンヅ
India.Arie『Video』サンプリング

PUNPEEが着てるTシャツにプリントされている写真は、前回のフジロックのライブ中にGmailチェックしている原島さん。
原島「今もGmail 開いてるよ」

12. 夢のつづき
原島「行けたら行くってグリーンまで来たんだ」
PUNPEE「今日ぐらいはグリーンステージなんだから一緒にふんぞりかえりましょうよ」
寝そべる原島
PUNPEE「そんなにふんぞりかえらなくていい」

13. お隣さんより凡人
オッドタクシー版PUNPEEの映像がバックに流れる
KASABIAN『Processed Beats』サンプリング
「97年から2022年、25周年」
Rage Against The Machine『Bulls On Parade』サンプリング

14. Wonder Wall (feat. 5lack)
oasis がベースにある曲。(曲名、イントロのピアノ=『Whatever』、MVのリアムみたいな立ち方、テーマが兄弟)
oasis は 2001年と2009年にフジロックグリーンステージに立った。
そして今、PUNPEE も 5lack と兄弟でグリーンステージに立つ。
PUNPEE「去年はホワイトステージで(5lackの出番に)一緒に出て、今日は自分の出番に出たから、次はお前の番だ」 
5lack「機会があったらね」

15. Hero
フジロックのグリーンステージに来た2008年は転機だった」
「失敗したって、それはただの枝別れしたひとつの道なんで」
「今日は声出せないけど、HIPHOP はもともと声なき者のもの」

< あの戦争の犠牲者の中にも未来の芸術家が何人いたろう? >

16. Oldies
< 色々あるけど生き抜こう地球丸いうちは >
< 生き抜こう地球丸いうちは > は、MICROPHONE PAGER『病む街』の一節。